ブログ - 【公式】大阪市中央区の結婚式場|セント・ラファエロチャペル御堂筋 〜アンジェ ルミエール〜

セント・ラファエロチャペル 御堂筋

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2019.10.06(日)

『花嫁の人生』

ブログをご覧の皆様

こんにちは♬

すっかり秋めいてまいりましたね~なんて思っていたら

なんともう10月!!!!!

早い~(´;ω;`)ウッ…

・・・ってことは令和元年があと3か月ってことね?

ってなことで焦る私はブライダルコーディネーターのM.Iです~♡

また一つ歳取るや~ん( ノД`)シクシク…

 

あ、失礼いたしました・・・つい悲しみが・・・

 

 

ご結婚式のお話をしましょう。

 

 

チャペルの扉が開いた瞬間に待っているたくさんのゲストの笑顔。


祝福を受けながらゆっくりと歩んでいくそのバージンロードに、素敵な意味があることをご存知でしょうか?

その場にいる全員が感動する、メインセレモニーのひとつ。

 

バージンロードは『花嫁の人生』そのものを意味していると言われています。


チャペルの扉が開くとそこに現れるのは花嫁と、花嫁の父。


扉はまさに『誕生』を意味しています。

さあ、いよいよバージンロードの第一歩目を踏み出します。


お父様と歩くその一歩…「一歩 = 一年」と考えて、一年一年を振り返りながら歩いてくださいね。


その両脇にはそれまでに出会った、たくさんのゲストが見守ってくれています。

バージンロードの終点には大好きな新郎。


今まではお父様と共に、新郎と出会う為の道を歩みました。


そして新郎と出会い、お父様から新郎へとバトンタッチ。


その先の道は『未来』を表しているのです。

バージンロードには花嫁の人生が詰まっています。

ひとつひとつに意味があることを思いながら、感謝の気持ちを胸に一歩一歩進みましょう

 

 

今まで熱く語って来た「バージンロード」、実は海外では通じない和製英語なんです。

英語では「wedding aisle(アイル)」とか「wedding road(ロード)」といいます。


「road(ロード)」という単語の意味はバージンロードにも含まれているので、大体想像つくとして割愛させてください(笑)。


聞き慣れない「aisle(アイル)」ですが、『並びの間の通路』という意味です。

 

なぜ、わざわざ日本では「バージンロード」なんて呼ぶのでしょう?


バージンロードと名付けたのは日本のブライダル業界。


『花嫁は純粋無垢であるべき』という想いからつけられました。

「随分大胆な単語を選んだなあ…」と思うのですが(笑)、直訳の『結婚道』や『結婚通路』では単刀直入すぎて少し淡白な気もしますよね。


花嫁の人生が詰まったバージンロード。

その意味を改めて考えながら歩いて貰う為に、わざと大胆な名前をつけたのかな?と思うと、日本人はロマンチックだなぁ、なんて嬉しくなるのです。

バージンロードを歩くこのシーンが、とても感動的な理由が分かった気がしませんか?

「バージンロード=花嫁の人生」。


あなたがバージンロードを歩く花嫁なら、一緒に歩いてもらう特別な相手に、是非『バージンロードの意味』を教えてあげてくださいね。

 

ブライダルコーディネーター M.Iでした♡

 

 

 

 

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