ブログ - 【公式】大阪市中央区の結婚式場|セント・ラファエロチャペル御堂筋 〜アンジェ ルミエール〜

セント・ラファエロチャペル 御堂筋

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2021.06.04(金)

ジューンブライドの由来

ブログをご覧の皆様こんにちは♬

ご無沙汰をしておりました・・・御堂筋の母MIでございます^^

皆様はお変わりございませんでしょうか?

 

季節は移り変わり・・・気が付けば6月。

あっという間に6月・・・早い~

あっという間に夏きますね・・・・(嫌)

 

 

6月と言えばジューンブライド。

ジューンブライドって実は皆さんあんまり知らなかったりしますよね。

 

ジューンブライドの由来は3つあるんです。

 

  1. ローマ神話の女神を由来とする説

 

6月に結婚式を挙げる由来は、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とする説が最も有力です。

ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われています。

ローマ神話では1月から6月まで、それぞれの月を守る神がいます。結婚の象徴であるユノが守っている月が6月です。

6月は英語でJUNE、ユノはアルファベットでJUNOと書き、このことからユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることが分かるでしょ?

「6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は、結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しているのです。

 

 

  1. 6月は結婚が解禁になる月だったという説

 

かつてヨーロッパでは3月から5月の3か月は農作業が大変いそがしくなる時期でした。

そのためこの3か月は結婚が禁止されていました。結婚が解禁される月が6月であったため、結婚を

待ちわびた多くのカップルが結婚式を挙げたことをジューンブライドの由来とする説。

6月は農作業が落ち着き、多くの人から祝福されるために幸せになれると言われています。

 

  1. 6月の気候・時季が最も結婚式に最適だという説

 

ヨーロッパでは6月は1年間で最も雨が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。

天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるだろうという説が生まれました。

(日本では・・・梅雨;;)

 

 

 

ジューンブライドという言葉と意味は知っているけど、その由来を知らなかった方も結構多いのではないでしょうか?

ジューンブライドはヨーロッパ起源の風習ですが、多くの人に祝福してもらいたい!

幸せになりたい!という女性の願いは今も変わらず、世界共通の願いです。

女神の加護、待ちにまった結婚。暖かく幸せな季節。

どの説をとっても幸せを感じることに変りありません。

 

ジューンブライドは結婚式を挙げるカップルはもちろん、参列される方々までも幸せを貰える結婚式だと言えますね。

 

 

ちなみに私も・・・うんと前の

 

6月の花嫁でした(笑)

 

 

セントラファエロチャペル御堂筋

ブライダルコーディネーターMIでした。

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