ブログ - 【公式】大阪市中央区の結婚式場|セント・ラファエロチャペル御堂筋 〜アンジェ ルミエール〜

セント・ラファエロチャペル 御堂筋

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2021.07.05(月)

もうすぐ七夕

ブログをご覧の皆様こんにちは♬

蒸し暑い季節となってまいりましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私はすでに・・・バテてます。

 

さて7月に入り、もうすぐ七夕ですね・・・

七夕と言えば皆様はどんな思い出がございますでしょうか?

幼い頃は笹に短冊飾り、いろんなお願いごとを書いたかと思います。

 

その七夕って・・・?

七夕には伝説があります。

 

天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、「織女(しょくじょ)」という娘がいました。

織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、天の川のほとりで毎日熱心に機(はた)を織っていました。

遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、

天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を織女に引き合わせ、やがて二人は結婚しました。

結婚してからというもの、二人は毎日遊んで暮らしていました。

織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物はすりきれてぼろぼろになり、

牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。

これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。

しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。

かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束しました。

これが、現在私たちがよく知っている七夕の伝説です。

日本では織女のことを「織り姫(おりひめ)」、牽牛のことを「彦星(ひこぼし)」と呼んでいます。

織り姫はこと座の1等星・ベガで、彦星はわし座の1等星・アルタイルです。

夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川が横たわっているようすを観察することができます。

 

 

七夕伝説によると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星ですが、星が実際に移動することはありません。

2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、これは、光のスピードでも約14年半かかってしまう距離です。

つまり、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理なのです。

 

 

で、七夕婚のお話し♡

 

七夕を結婚記念日にするのって縁起悪いんちゃう?

って思いませんでしたか?

七夕婚は基本的に縁起が良いものだと言われています。

七夕は7月7日で、「ラッキーセブン」の意味があることが大きいですよ。

幸運な数字が2つも並ぶため、記念日に設定すると縁起が良いです。

また「7」という数字には、「正しい道を選択している」という意味があります。

「あなたが選んだ道は正しいから、このまま進んでいい」というメッセージと言えますね。

そのため、この結婚は正しいものだという意味になるのです。

七夕には、この「7」という数字が2つも使われています。

そのため、「選んだ道が正しい」という意味合いが更に強くなりますよ。

七夕を入籍や婚約の記念日に選べば、この先何があっても乗り越えていけるでしょう。

 

今年の七夕も素敵な一日でありますように・・・

 

 

セントラファエロチャペル御堂筋

ブライダルコーディネーターMIでした~☆

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